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2017.11.01 第1回発達サポーター養成講座を開催しました(都城市・延岡市)

早期発達支援を学ぶ会(宮崎)は

第1回の講座を都城市(9月23日) と延岡市(10月22日)で

開催しました。大分市や鹿児島でも開催されているこの発達サポーター養成講座では

発達障がいの乳幼児に対する理解と支援を学んでいます。

保育が難しい、、、と感じる子どもさんに出会うと、つい私たちは障がいなのか、そうでないのかを

知りたいと思ってしまいます。でも、その境界は、子どもを取り巻く社会にあります。

「子ども達はみんな十人十色、グレーと言われている子ども達にも色合いがあります。

その色合いを理解することが出来れば、子どもを受容できるキャパシティは広がっていきます。」

とは、小児精神科医の田中 哲 先生の言葉です。

学ぶこと、学び続けることで、私たちもキャパを広げていきましょう。

本講座の1.2.では、発達障がいの子どもを理解するとは

具体的には何を理解することなのかを学んでいただきました。

 

子どもたちに対する深い愛情と、

子どもにかかわる立場としての強い責任感を持った方々が集まってくださり

グループワークも活発に、そして和やかに進んでいきました。

 

次回からは、ムーブメント「クリック・クリック」を通して

子ども理解と支援方法をさらに具体的にしていきます。

乳幼児の保育や療育に携わる方々の<得意>が十分に発揮され

アィディアを分かち合えるような講座にしたいと思います。

延岡での講座の様子が、

講座を共催してくださったジョイニング・ミュージックの

facebookで紹介されました。